エレクトロン化粧水に含まれる電子水の働き
そもそも電子水ってなに!?って話なんですけど、PH値の高いアルカリ性で、皮膚に触れた瞬間弱酸性に中和する成分です。
電子水は表面張力が低いから肌にすぐに浸透するという特徴があります。
そのスピードがなんと、精製水の100倍!
さらに殺菌力もある成分でもあるので、ニキビの原因であるアクネ菌などにも働きかけます。
電子水って聞くと化学のような気がしますが、このような働きから美容に効果的ということですね。
エレクトロン化粧水の成分はたった4つ
エレクトロンの化粧水の成分を最初見たとき、めちゃくちゃ驚きました。だって、全部で4つしかないんです。
水/グリセリン/アスコルビリン酸Na/ヒアルロン酸Na
そもそも、化粧品を作るには安定剤や防腐剤が使われるはずだけど、この少なさは電子水だからこそだと思います。
さっきも書いたけど、電子水には殺菌力があるので防腐剤や安定剤が必要ないんですね。
アスコルビリン酸NaというのはビタミンCのことで、ビタミンCはメラニンの生成を抑えたり、肌のターンオーバーを整えたり、肌のハリにも関係している成分です。
あとは、保湿成分でおなじみのヒアルロン酸も入っています。
グリセリンは肌への馴染みを良くする成分で、化粧品にはよく使われる成分。
たった4つしか入っていないので、すごくシンプルな化粧水です。
ビタミンCのむくみ・たるみへの働き
ビタミンCは、肌のハリや弾力のもととなるコラーゲンを生成する働きもします。
これが実はむくみやたるみにも関係していて、コラーゲンが作られないと肌の元気がなくなるということですね。
ビタミンCを補給してあげれば、内側からピンと張ったような、プルプル肌へ近づきます。
浸透の早い電子水だからこそ、むくみやたるみにすぐ働きかけるんですね。