大将(社長)の戒め

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大将というものは
敬われているようで、その家来に、
絶えず落ち度を探られているものだ
  恐れられているようで侮られ
  親しまれているようで疎んじられ
  好かれているようで憎まれているものじゃ

大将というものは
  絶えず勉強せねばならぬし
  礼儀もわきまえねばならぬ
  よい家来をもとうと思うなら
  わが食へらしても家来に
  ひもじい思いをさせてはならぬ
  自分一人では何もできぬ
  これが32年間つくづく思い知らされた
  家康が経験ぞ

家来というものは  
禄でつないではならず 機嫌をとってはならず
  遠ざけてはならず 近づけてはならず
  怒らせてはならず 油断させてはならぬものだ
  「ではどうすればよいので」
  家来はな 惚れさせねばならぬものよ

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このページは、no1clubが2010年8月28日 16:29に書いたブログ記事です。

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